雑記帳
2018年04月26日
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2018年04月14日

昨日のこと。
保育園へお迎えに行って、その後いろいろ用事を済ませて、もう6時半も過ぎていたけれど、どうしてもちょっとだけ公園で遊びたいというので寄り道して、鬼ごっこ一回とブランコをしてからの帰り、ルイが前を指差しながら急に、「ルイ、あれ大好き。一番好きやねん!」と興奮して大きな声を出すから、「なになに?何があるの?」と何かきっと余程のものがあるのだろうと期待した。でもよくよく指の先を見ても、いつもの風景があるだけで、宙を指しているようにしか思えない。
「何かある?」とどうしてもわからなくて尋ねると、「空が青くて、星が一つだけ出てるの」と。確かに、日が暮れたばかりでまだ空は真っ黒にはなっていなくて群青色で、星が出てくるには明るすぎるから一番星だけで、「そうだね」と相槌を打つと、「あの空が一番好き」って。
1日のうちの数十分だけ見える特別な空。ルイが一番好きなもの。
(22:22)