2015年12月13日

保育園のクリスマス会で、先生方の演し物があり、
それが「Belive」の合唱だという情報はありました。
それなのにルイは、「先生が怪獣の歌を歌う」と主張するんです。
ディディエは日本のクリスマスだから、
怪獣っていうのもありだと理解したようで、
「そうかそうか」と話を聞いていて、
「フランスのクリスマス会だって、
ピエロが来たり、手品ショーがあったり、
お菓子とかおもちゃとか配って、
宗教色ゼロだからね」とか。
でもいくらなんでも、まさか怪獣のコスプレはしないだろうと思うし、
子どもは喜ぶだろうけど、クリスマスなんだし、
怪獣のような振り付けというのも考えられないし、
なんで怪獣なの?
「Belive」の歌詞。クリックすると読めます↓

真ん中あたり
「世界中の やさしさで この地球を つつみたい」の
「世界中」=「せかいじゅう」≒「せ かいじゅう」≠「怪獣」
というわけで、謎がとけました。
もしかすると「せ」はフランス語の「セ C'est (これは~です)」のことだと思っていて、先生方は「これは怪獣です」と歌っていると信じている可能性も捨て切れません。
「これは怪獣の やさしさで この地球を つつみたい」
ルイの夢を壊さないように大事にしてあげたいと思います。
(16:05)