2011年10月13日

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写真はピンズマルシェのピンバッジ、チアリーダーのベティちゃん。
アドレスはこちら↓
http://masson.ne.jp?cat=243










神戸のホテルといえば、やっぱりここでしょう。
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「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」

ロビーの噴水もリゾート
89339d81.jpg




連休中に行ってきました。

というのも、姉に英語の通訳の手伝いを頼まれたからです。


英語は相当わすれてしまっていて、

役に立つものかどうか心許なかったのですが、

まあ、姉よりはましだろうということで、引き受けました。


ちなみに姉は、神戸・六甲でフラ(ハワイの踊り)の先生をしていて、
http://kobe.naluhula.com/

連休中、ハワイから、姉の先生のご一行様がやってきていたのです。



姉の教室の人たちにもレッスンを授けてくれるということで、

ハワイの先生方は「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」に滞在して、

他教室も含めた合同のレッスン会場は、

ホテルのお隣のフィッシュダンスホールでした。
images

そこに私が駆り出されたというわけです。


ただし、私の英語はなんの役にも立たない可能性もあるからということで、

ボランティアでの参加です。


なにしろハワイのダンスです。

ハワイへ行ったことのある生徒さんもいますし、

英語の分かる人、多いんじゃないの?と想像していたのです。


でもそれは間違いだとすぐに気づきました。

確かにハワイの先生に、直接、英語で話しかけている生徒さんもいましたが、

少ないです。全然です。

私の方が、ほとんどの場合、相当「まし」で、

「た・す・け・て!」という眼差しでダンサーさんたちは私を見詰め、

口から日本語が出てくるのを待ち焦がれていました。


それはともかく、本場のダンスのレッスンを、特等席で眺めていたわけですが、

踊りって、上手い人と下手な人とで、とてつもなく差が出るものですね。


もうね、下手な場合はすごいんですよ、先生が「右手を上げて」って言ってるのに、左手を上げてるぐらいのレベルで。

「あたた…」と人ごとながら私まで頭を抱えてしまいそうになって、

「違う違う、反対反対!」とノドまで出かかるほど酷いんですよ。


ところが他人のダンスをそんな調子で高みの見物していたら、

レッスンの最終曲になったときに、

ハワイの先生から「あやこも踊りなさい」と言われてしまったのです。

「一緒に楽しみなさい」って。


先生はニコニコしながら、明らかに親切心で言ってくださったんですが、

本当に本当に心から「結構です」とお断りしたんです。

何度も何度も。固辞したんですよ。

でもどうしても通じず、踊らされてしまうことに・・・


そうして、右回りと左回りを間違ったり、上げるところを下げたりするド下手な踊り手は、自分のことだったのだと、身にしみて思い知ることになってしまいました。

(18:17)

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