2016年08月
2016年08月20日

買い物へ行ったら、入り口を入ったところで、ビニール袋とメモを渡された。
このマークの幟のそばに立っていた女の人から。
http://masson.ne.jp?pins=224380

フランスの貧困とたたかう助け合い団体。
1945年に設立されている。
一緒に買い物へ行ったパピとマミは、女の人の説明を、わかってる、わかってるから必要ないというようにうなずきながら、受け取った。
「ラジオでも告知していたから」とマミは私に教えてくれた。
メモには文房具のリストが10種類くらい書かれていて、このリストの中のものを、そのスーパーで買って、渡されたビニール袋に入れ、出るときに、さっきの女の人に託して寄付するのだ。
スーパーに入ったら、すぐに文房具コーナーがあるので、そこでまず買い物の前に、パピマミはリストのものを選ぶことにした。
ノートだけでも何十種類もあって、パピは「どれでもいいってわけじゃないんだよ」と多少うんざりとした面持ちで探し始めた。サイズがいろいろあるし、きっと一番安いものだったりすると、格好悪くて学校へ持って行けなかったりするから、その辺にも気を使ってる可能性が高い。
もしも日本だったらきっと、このノートですよとわかるようにお店がサインボードでも付けてくれるんじゃないかと思うけれど、パピとマミ以外にも、リストを片手にどれなんだろうかとうろうろしている買い物客が何人もいる。
あちこち歩いて最終的にノートとファイルを選んだ。
日本だったらお店が……と思ったけれど、日本だったら、あの入り口でビニール袋をくれた女の人の横に商品を並べてレジを置いてしまうかもしれないし、というかそういう寄付の仕方では配送料とか発生してしまうのが無駄な感じもあるし、あれこれ問題点を考えたりすると、そもそも本当にこういう寄付の仕方は、日本では存在の仕様がないなという結論に至った。
(16:15)





















