2012年11月
2012年11月25日
写真はピンズマルシェのピンバッジ、ベビーベッド。
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さっき、授乳してきました。
ルイはいつも小さいお手々をバンザイして寝ています。
肩が凝っていると腕を上げた寝方になると聞いたことがありますが、
ルイが肩こりしているとは思えないんですが。
私の方はおんぶと抱っこの連続でばりばりに凝っていますが。
こんな感じで立っちもできるけれど、まだ歩けないルイ坊
(05:47)
2012年11月24日
写真はピンズマルシェのピンバッジ、お箸と赤い丸のお皿。
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ルイはどちらの言葉を先に話すようになるかな、という話によくなります。
フランス語か日本語か。
多分フランス語が先だろうと思います。
私もがんばって日本語で話しかけてはいますが、
家の中はフランス語の方が圧倒的に多いですから。
ディディエは日本語を話せるようにならないのではないかと心配しています。
本当に心配症です。日本で育つ限り、いつかはきっと日本語も覚えるに決まっていますよね。
生後1ヶ月ぐらいでの「アーアー」「ウーウー」から始まって、
そのうち「んぐんぐ」が「んぐんぐ」で「んぐんぐんぐぐぐ」みたいな長い文になり、
今は「エーアーんが、んぎゃっ、ぶぶぶー、ばぶー」とバリエーションが広がり、
声もしっかり大きくなってきました。
初めの言葉が「マーマー」みたいなものだったら、
解釈が難しくなりますね。
フランス語の「ママン(お母さん)」なのか、日本語の「まんま(ご飯)」なのか。
とりあえず、今後の動向に注目していきましょう。
(01:01)
2012年11月23日
写真はピンズマルシェのピンバッジ、モヒカン。
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さかもと未明さんの記事が話題になっているのをご存知でしょうか。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121120-00000017-rbb-ent
飛行機の中で赤ちゃんと隣り合わせて、
その赤ちゃんが1時間泣きっぱなしで耐えられなかったという記事です。
タブーに切り込むつもりで書かれたようなこともおっしゃっています。
子供が聖域になりすぎて野放しになってることを、
大人としてびしっと叱ってやるみたいな意味もあったのかもしれません。
それに、共感してくれる人もきっと潜在的にはたくさんいると計算していたかもしれません。
でも結果として、さかもと未明さんへの共感の輪は全く広がらなかったみたいです。
すでに赤ちゃんを飛行機に乗せてしまった私としても気になるニュースでした。
子どもは、大人が耐えられないような声と顔をして必死で泣きます。
お腹が空いているときとか、体調が悪いときとか、まさに生死がかかっていますから。ああして無視されないようにしているんですよね。
だから大人が「泣く子にはうんざりする」といっても、単に当たり前のことです。
うんざりさせることをわざわざしているのだから、うんざりして当然でしょう。
問題はその後で、「だから飛行機に乗せるな」ということになってもいいのかどうか。
もちろんなりません。子どもお断りなんて無理です。公共交通機関なんですから。お話にならないことを話にしようとしたって、無茶というものです。
ルイは飛行機や電車、タクシーなど、どれに乗ってもほとんど泣いたことがありません。
少しは泣きますけれど、ちょっとぐずぐずする程度で、
これまではディディエもご自慢の「お利口さん」です。
でもまだ4ヶ月ですから、どうなるでしょうね。
これから暴れに暴れ、喧嘩上等、天上天下唯我独尊、父ちゃん夜露四苦みたいなヤンキー全開フルスロットルになって、
ディディエは赤ちゃんのときことを思い出しては枕を涙で濡らすようになるのでしょうか。
それともそうなってもまだ「ルイはかわいい」と言い張るかも?
ボールを持って暴れる。髪がないからリーゼントもできないな……
(05:08)
2012年11月22日
写真はピンズマルシェのピンバッジ、地球の周りを回る人工衛星。
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外へルイと二人で出かけて、家に戻るとディディエに報告します。
ルイのことをお人形みたいって言ってくれた人が何人いたか、
どんな人が話しかけてくれたか。
赤ちゃんもいっぱいいるところへ行ったのだったら、
ルイは他の子と比べてどうだったか。
「今日もルイが一番かわいかったよ」と最後に結論を述べると、
ディディエはむべなるかなと真顔で頷きます。
そこは、笑顔で嬉しそうにするとかして、
ちょっとは冗談めかさないといけないところなはずですが?
ディディエには、「地球が太陽の周りをぐるぐる回っているよ」というぐらいに、真実のひとつであるにすぎないのでしょう。
(03:36)
2012年11月21日
写真はピンズマルシェのピンバッジ、ルノーの車とト音記号。車の中で音楽。
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涙の数だけ強くなれるよ、アスファルトに咲く花のように♪(岡本真夜)
と、このごろルイが泣くたびに歌っているけれど、強くなってるかなぁ?
このほかには、グズグズして不安がっているようなルイに、
心配ないからね 君の(なんたら)が
誰かに届く明日はきっとある
どんなに困難でくじけそうでも
信じることさ 必ず最後に愛は勝つ♪(KAN)
も歌ってあげていますが、(なんたら)のところがずっと不明のままでした。
今回、ブログのために調べてみると、(なんたら)は「勇気」であることが判明しました。
明日の子守唄のときにはきちんと歌えます。
ただ、ルイに勇気はあるのかないのか今のところわかりませんし、
ルイの不安そうな様子と勇気の間に何か関係があるのかどうか、それも疑問です。
(なんたら)が何かわかったことで、却って歌いにくくなったような気もしています。
もう一曲、Perfumeの『ねぇ』のパクリ
ルイ、ルイ、ルイ、ルイ、今日はどこへ行こうかな?♪
これもいつもの子守唄です。
お出かけ前のテーマソングですね。
抱き上げられて「どこかへ連れて行ってもらえそう!」となると、ルイはニコニコしはじめます。
そして今日、連れて行かれたのはBCGの予防接種でした。
もうすでに5、6本の注射を経験してきていますが、
いつもは近所の小児科の先生がするので、診察室の中でルイ以外に診てもらっている人はいません。
でも今日は区役所で集団での接種でしたから、
大きな会議室のようなところにいくつもパイプ椅子が置かれていて、
注射をする先生は一人でしたが、看護婦さんがたくさんいて、
それ以上にお母さんと赤ちゃんたちがいっぱいいました。
その赤ちゃんたちが、あちこちで泣き叫ぶので、
阿鼻叫喚の地獄絵図にルイも不安に駆られたのか、
順番待ちの間、すでに何度も泣きかけていました。
順番がきて、針が刺さったときも泣きましたし、
腕の薬を乾かしているときも泣き、
泣き止んだと思っても、また思い出しては泣き、
他の子が泣くとつられて泣き、
男泣きに泣いたのでした。
けれども会議室を出ると、コロッと忘れてしまったみたいに、
またいつもの「お出掛けでご機嫌なルイ」に戻りました。
引きずらないタイプみたいです。男前な性格ですね。
(03:18)