2016年09月08日

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4才になるのを待っていました。魔の2才、悪魔の3才、天使の4才という言葉があることを、グーグルで検索した子育てサイトをみてたときにどこかで目にしていたから。

3才までのルイも、朝、歯を磨くのが嫌、顔を洗うのが嫌、着替えも嫌、保育園へ行くのは、絶対に嫌!

2才ぐらいまでは、無理矢理、自転車の補助席に押し込めていたんですが3才になると、重くて力も強くてそれももう無理。

何度、騙したことか。

「一緒に公園へ行こうね〜」といって自転車の補助席に乗せ、
保育園に連れて行く日々。

門まで来てるのに、大抵抗。
門の柱に捕まって泣きわめき、一歩も入らず、何としてもあきらめようとしないルイを、保育園の先生に引き剥がしてもらって置いてきた。

そのくせ、先生がいうには、私の姿が見えなくなったら、
わりとあっさり遊びの輪に入って楽しくしてると。


どこまで自分のわがままが通るか試してるらしいんですよね。


でもそんな苦労も、4才になったらきっと終わるんだろうと。4才は天使だから……

なんてそんなわけは、やはりなく、4才になったルイが、フランスでもどれだけどれだけどれだけゴネたか!

あちらでは保育園がないから、誰も引き受けてくれないし。
天使になってるはずちゃうん?と、どういうこと?と、
またグーグル検索したら、
「4才の反抗期」という言葉が出てきた。

4才にも反抗期があります。

じゃあ5才が天使?と思ってさらに検索すると、

5才にも反抗期があります。

6才でも、7才でも、8才でも、ずーっと、そしてもちろん思春期の中学生も高校生も。

グーグル検索では、全部出てきます。

グーグルさんを信じた私が間違っていました……

IMG_2926

↑フランスで、パパと庭仕事。

(10:00)

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