2013年09月30日

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その昔、バレエを習っていたことがありました。うちは3姉妹で、私には姉と妹がおり、リーダーである姉がしたいと言い出したので3人とも同じバレエ教室に通っていましたが、誤解しないようにお願いしたいのは、「習う」という行為は誰にでも門戸が開かれていて、「踊る」方は結構、閉ざされており、私の前に踊るドアは固く閉じていたようで、どうしても体操風から進化せず、その体操も新体操系な訳はなくラジオ体操系ですから、バレエを踊ろうとしたことは私の中では黒歴史になっているのです。

が、確かに習っていたというだけで華やかな香りがすることを否定するものではなく、それに実際、発表会の練習はキラキラした衣装を付けたりして全く楽しく、本番の楽屋の忙しなさ、誰もが派手な化粧と非日常の衣装で行ったり来たりし、ゴチャゴチャしていて暗い舞台のそででは、優雅にソロを踊り終えた先生が、白いチュチュ姿で腰に手を当て、息を切らせてゼイゼイ言っており、その横をすり抜けて暖かいスポットライトの当たる舞台に立ち、群舞でみんなに合わせて踊ったときの高揚感は、今でも身体の中の記憶に残っています。

そんなわけで、群舞しかできず静止画の写真だけでもショボさが伝わってくるような消したい過去の私の踊りではありますが、バレエ教室に恨みはなく、その教室から実家の方に発表会への招待状が届いて、母がルイに見せたいというので、ちょっとだけ見に行ってきました。

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ルイは最近、シルヴィ・ギエムのボレロの動画がヘビーローテーションなんですよ、こう見えても。1才と2ヶ月ですけど。

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走ったり奇声を発っしたりすることもなく、大人しく座って見て拍手してました。

そして小さい女の子たちの『おもちゃのチャチャチャ』で一番盛り上がったあと、身動きもしなくなりスヤスヤ寝てしまいました。どうやらバレエ鑑賞よりも大音響の中でも平気で寝る訓練となったもようです。

(02:48)

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