2011年09月25日

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写真はピンズマルシェのピンバッジ、アラン・ドロン。雑誌パリマッチの表紙。
アドレスはこちら↓
http://masson.ne.jp?pins=55184









日本の音楽シーンについて、ポゥが知りたがったので、

僭越ながら私が選曲し、YouTubeで映像を探しました。


まずは日本語学習中のポゥのモチベーションを上げることを考え、

『ジェロ』の演歌を聴かせてみました。


・・・が、ポゥは無反応でした。コメントすらありません。


それなら次はポゥの17歳という年齢に合わせてみようと、

中高生のアイドル『嵐』が踊って歌う映像を見せてあげました。


するとポゥは、「なにこの子どもたち???」と・・・

辛うじてコメントはつけたものの、全く相手にしていません。


これではまずい、日本の音楽文化がこんなもんだと思われてはと少々慌て、

次に、ポゥが子供の頃テクノ好きだったことに鑑みて、

『Perfume』のコンサート映像を見せました。


するとようやく、「聴くに耐える」という評価が出て、ほっとしました。


「でもこういう音楽を大人が聴くの?」と続けて尋ねられ、

Perfumeは一応、大人も聴く人は多いと思うけれど、

それでもアイドルはアイドルです…


大人向けの音楽を選ばなければいけないということで、

身近な大人=ディディエの好きな日本の音楽を思い返してみると、

フォークが気に入っていたのを思い出しました。


フォークの大御所といえば、『さだまさし』でしょう!

ディディエのお気に入りのドラマ『北の国から』の主題歌も歌っています。

元々はバイオリニストだったということで、クラシック音楽の流れも汲んでおり、ヨーロッパ人向けではないでしょうか。


YouTubeでさだまさしのプレイリストを探して、

次々と聴いていきました。


するとポゥは、「エディット・ピアフみたい!」と大変喜ぶではないですか。


ようやく日本音楽の面目が立ってほっとしました。


それにしても、評価のはっきりしたポゥなのですが、

そんなに偉そうにするならフランスではさぞすごい音楽が流行ってるんだろうと、知りたくなるでしょう。

今、若い子の間では、『Booba』という歌手が人気なんだそうです。

こんな人です↓
http://www.boobalunatic.com/


ジャニーズを見慣れた私達には、結構な衝撃映像です・・・

といっても、ポゥ自身もBoobaは全然、好きではないそうですが。

17歳でエディット・ピアフが好きなんですから、ちょっと変わり者です。


フランスの俳優さんの趣味も渋いです。

13歳の時、アラン・ドロンをコンピュータの壁紙にしていました。


日本の俳優さんでは、

ジャニーズ系とか向井理くんみたいなあまりにも女の子みたいな男の子はだめで、

岡田将生くんとか松坂桃李くんとかが好きです。

髪は、自分と同じ赤毛の方がいいそうです。


そうこうしているうちに、さだまさしの音楽がいよいよ『防人の詩』にさしかかってきました。

海は死にますか~♪

愛は死にますか~♪

という熱唱を久しぶりに聴き、

「あれっ、さだまさしってやっぱりすごいな、歌に魂がこもってるよ」と私自身、再発見して感服していたら、

「もう、この人の曲はいいから、変えよう」とポゥに言われてしまいました。


防人の詩は、17歳には重苦しすぎたようです。

(14:59)

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