2011年06月19日
写真はピンズマルシェのピンバッジ、革命家チェ・ゲバラ。
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http://masson.ne.jp?pins=44863
日本語の映画をこの半年で数十本見ているので、
総まとめとしてディディエに一番印象に残っている映画を尋ねました。
文句なしに『座頭市』でした。
シリーズのうちのたった一つしか見ていないのですが、
今でも何かよく切れないものがあると、「座頭市を呼んでこないと」とディディエはいちいち言います。
それほど座頭市の刀の切れっぷりに感服したのです。
しかも勝新太郎は本物の盲人だと信じていました。
「いやいや、違うよ、俳優さんだから。演技、演技」と教えても、なかなか納得しなかったほどです。
でも本当に、勝新には私も深く感動しました。男前すぎます。
完璧すぎます。
一つだけ言わせてもらえるなら、座頭市のあん摩がいまいち効かなさそうなのはどうかなと思いましたが…
それを除けば、あれほどかっこいい主人公はそうそういません。
キューバのカストロ議長さんも座頭市の大ファンだとウィキペディアに書いてありましたが、
そうですね、勝新は、カストロさんの盟友チェ・ゲバラを超えてるかもしれません。本当ですよ。
(22:44)