2011年06月18日
写真はピンズマルシェのピンバッジ、タンタンの犬スノーウィ、フランス名ミールー。
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http://masson.ne.jp?pins=44863
今日一番驚いた出来事は(今日はまだ午前中で始まったばかりですが)、
姉がスピッツファンだと知ったことです。
車で10分のところに住むご近所さんであり、
昨日だって会っているのですが、
淋しいことに、姉のブログ↓をみて間接的に知りました。
http://kobe.naluhula.com/
そんなこと、これまでおくびにも出さなかったのに…
車に乗ってても、一度もかけたことなかったのに…
スピッツは、私は大ヒットした曲しか知りません。
『ロビンソン』とか『チェリー』とか『空も飛べるはず』とか『涙がキラリ☆』とか。
昔、ときどきカラオケに行ってた頃は歌っていました。
カラオケでは、「聴くのが好きな歌」よりも「歌うのが楽しい歌」を選びます。
ミスチルの『名もなき詩』なんかが代表です。
歌の調子が1曲の中でいろいろ変わるので、たくさん歌ったみたいな気になって満足度が高いです。
演歌も好きです。テレサ・テンとか、歌にこれでもかというくらい気持ちを込められるので、ストレス発散になります。
そう考えると、スピッツも演歌系ですね。どっちかっていうと感情移入して歌い上げるタイプです。
でもその頃、私がよく聴いていたのは、
ピチカートファイヴとかハイスタンダードとかスチャダラパーとかで、
こういうのは、ぜんぜんカラオケで歌えないんですよね。
聴きながら歌うのは、元気がでていいんですが。
姉によるとスピッツはパンクだったというのですが、
パンクバンドの名前が「スピッツ」というのはある意味納得できます。
パンクファッションの黒づくめで落書きみたいなTシャツを着た汚らしい人たちが「スピッツ」って。
小犬ですよ。ちょこちょこ走って可愛いんですよ。しかも毛がふさふさとして、お上品で。
外見はパンクで態度が偉そうでも、スピッツのような臆病な心を抱えていますみたいな、そういうギャップは楽しいってわかるんです。
でもスピッツのイメージはパンクとは違うじゃないですか。
マッシュルームカットでアコースティックギターを持って「スピッツ」って、それでいいのかな?と、私は疑問だったんですよ。
別のもっと獰猛な犬にして落差をつけた方がよかったんじゃないかなって。ドーベルマンとか。
しかも曲のタイトルに『涙がキラリ☆』って、☆がひとつ入ってるんですよ。
それでいいんでしょうか?本当に?ある意味、イメージそのままで正しすぎるんですがね。強面刑事の漫画のタイトルが『ドーベルマン刑事』というのと同じくらい。
これはもうスピッツの『空も飛べるはず』を十数年来の鼻歌にしている私の、
歌うたびに思いを馳せてしまう長年の疑問なんですけれど。
今度、姉に尋ねてみます。
(12:07)