2012年06月
2012年06月08日
写真はピンズマルシェのピンバッジ、妊婦さん。
アドレスはこちら↓
http://masson.ne.jp?pins=31053
臨月になり体型が人間というよりもムーミンの一種みたいになっています。
それなのに、自分ではその体型がなんだか素敵な感じに思えるんですよね。丸々として…
それというのも、マタニティ・ハイと呼ばれる高揚状態のせいだという話を最近ききました。本当かどうかは知りませんが、ともかくホルモンのバランスが変わるので、幸せ気分になるそうです。
マタニティ・ヌードを公表してしまったりするのはそのせいだとか。
実際にはムーミンの手足を長ーくした感じなので、ムーミンよりずっとかわいくないんですけれど。
でもホルモンで幸福感が増幅させられるようなことでもないと、
妊娠生活なんてやってられないというのはあるかもしれませんね。
重いし動けないし気分悪いし…
重いといっても、私の場合、体重は6キロぐらいしか増えなかったんですよ。
気持ち悪くてあんまり食べられないので、この数週間の体重は横ばいです。
ただ寝てばかりで運動しないから筋力が落ちてるのか、6キロを持ち上げるのに一苦労しています。
妊婦としては増えていない方だと思いますが、
私自身としては大学に入った頃ぐらいからずっと同じ体重なので、6キロ増は異常事態です。普段は160センチで49キロ前後。標準内のちょっと痩せ気味という感じなんです。
実際の重さよりも少し痩せてみえるらしく、結構、気軽に体重を尋ねられるので、正直に返事すると、「えーっ重いんだね」と意外そうにされることもよくあります。顔の形が丸いから体型の方は細く長くみえるんでしょうか。
ついでにいうと、丸顔の童顔で、幼い頃からもっと幼く見られます。
高校生のときの写真なのに、小学生時代と間違われたり。
子どもの時はなんとも思いませんでしたが、今となっては「若く見えるね!」と言われるのはとてもうれしいことです。
でもこれまでに一度だけ「若作りですね!」と言われてびっくりしたことがあります。
そのとき私は30才前後で、そう言ったのは同い年のほぼ初対面の男の人でした。中米のグアテマラを旅行中だったので、私はベージュのチノパンにTシャツの簡単な服装で、そのTシャツも、ピチピチとかハデハデとかではなく、ごく普通に丸首の、真ん中にモノクロの写真がプリントされてるような地味なもので、30才ぐらいで旅行中のカジュアルなら、そういう服装でもごく普通ではないでしょうか?どう思いますか?
それを「若作り」って、「これ以上、私にどうしろと?」という気持ちでいっぱいになりました。
あれは何だったのでしょう。言葉を選び間違えたのか。
その人は公務員ということでしたから、周りの女の人がスーツとか小奇麗なスカートかなんかの人ばかりなのかもしれません。
私は当時、大学院生で、いずれにしてもカジュアルな格好しかしませんでしたから、本当に「若作り」だと感じて、それでそれをそのまま口にしたまでなのかもしれませんね・・・
でもそうはいっても、たとえ真実の気持ちだったとしても、そんなことを言うなんて失敬極まりないです!
もしかすると嫉妬だったのでしょうか。
その男の人は、実際のところ5才ぐらいは老けてみえるタイプでしたからねぇ。
と、ちょっと嫌味でも付け加えておかないと気が済みませんね。
(02:19)